シャングリ・ラ


アニメ化されるということで原作を読んでみました。(文庫)
まず手にとって思ったのは「分厚い!」上・下巻で1000ページもあります。結構大変だなこりゃ・・と思ったのが第一印象。でも読み始めると案外すらすらと読めました。ちょっと合わないなと思ったのは、後半になると思いもよらない展開になるのですがそれがどうにもありがちというか降ってわいたような設定についていけない部分があったのが残念なところでした。主人公がxxだったりとか、育ての親と○○が△△だったりとか。正直ってなんだこりゃ?という感じで。一番好きな登場人物はオカマかなー。一番キャラが立っていたように思う(笑)。ある登場人物が何度も復活するのに苦笑しながらもなんとか読み終えたっ!というのが読後の最初の感想でした。いやはや、大変だった。アニメ化されてどう辻褄を合わせていくのか、トンでも設定がどこまでうまく表現されるか楽しみです。

シャングリ・ラ 上 (角川文庫)

シャングリ・ラ 上 (角川文庫)

シャングリ・ラ 下 (角川文庫)

シャングリ・ラ 下 (角川文庫)

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