未来日記、とか
どうも年末年始は気が抜けるというか時間を持て余してしまって結局漫画を買ってしまった。前から書店で見かけて気にはなっていたんだけどこの際だからと買い。そんでそのついでに幾つかのニュースサイトに出ていた咲-SaKi-も購入。別に表紙がかわいかったとかそんな理由ではげふんげふん。ところで、関係ないけどユリア100式がどの本屋に行っても行っても無かったのは有害指定されてた*1からか?こういう場合本屋ってそういう対応したかいまいち知らないので偶然のような木もするけど。
未来日記 (1) (角川コミックス・エース (KCA129-5))
- 作者: えすのサカエ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/07/21
- メディア: コミック
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- 作者: えすのサカエ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/10/24
- メディア: コミック
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12人の未来予知能力者による殺人ゲーム! 生き残るのは果たして誰だ!?
帯より
物語は自分以外の出来事を淡々と日記にしていた天野雪輝とその彼をストーキングし日記にしたため続けた我妻由乃を中心に展開されている。未来日記とは天野雪輝、我妻由乃や他の登場人物がつけていた日記が未来の事を記述するようになっている日記のことだ。たとえば天野雪輝は「無差別日記」、我妻由乃は「雪輝日記」。2巻まででは他に「殺人日記」「逃亡日記」「捜査日記」「正義日記」「千里眼日記」が出てきてそれぞれの持ち主のパーソナリティが日記の特徴となっている。
で、その12人が行き残りをかけて殺人ゲームをする訳だが、、、読んでみるとその殺人ゲームを始める動機付けが結構しょぼい。そもそも能力を与えた者が時空王デウスてw そいつが面白そうだから能力与えた。最後まで生き残ったものに自分の座を譲るとか言い出しちゃってるしでちょっとナニソレwwって感じでした。でしたが、読んでみると結構面白い。殺人ゲーム設定とかどーでもよくて雪輝と由乃の話としてだけど。特に由乃の雪輝に対する想いと由乃自身の闇の部分が入り混じっていて屈折しているというか電波っぷりがなんともいえない。もう一人の主人公たる雪輝は結構情けない男なので今後は由乃に注目だな。
- 作者: 小林立
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2006/12/25
- メディア: コミック
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はい、こちらはニュースサイトで見ただけで殆ど表紙買いでして(笑)
まーかわいい女の子が麻雀しているっていうぐらいで特には・・・という感じでしょうか。主人公の咲とそのライバルで友達の和(のどか)にはまだ明かされていない設定があるようですがとりあえず1巻では咲が麻雀部に入って和と仲良くなるまでの話。麻雀というどこか男臭い世界に女子高生とかメイドとか萌え記号をちりばめただけって印象が強いかな。ニュースサイトでは”パンツはいていない疑惑”で紹介されてて自分もそのページをみるとやっぱり”はいていない”としか見えませんでした。本当にありがとうございました。