錬金術

世の自然の流れに関与し物質を創造する術。創造する行為自体を練成という(なので以降は「練成する」といえば「錬金術で」を暗喩するものとする)。術は1.解析、2.破壊、3.創造の3段階に別れ、あるものを別の物体に創造することができる。何かを創造するためには同質同量の別のものが必要でその法則を「等価交換の法則」としている。故に無から何かを生み出すことは錬金術ではできない。通常は練成陣を描きその上で術を施すことで錬金術を成すがエドとその師匠であるイズミは練成陣無しで練成することができる。その理由は以下で述べる人体練成時に「真理」を見たからだとされる。