選挙終わって


盛大なお祭りは終わりましたね。
祭りの後、どうするかが今後の大事なところでしょう。政治かも有権者もね。


駅のキオスクなで売っている夕刊紙「ゲンダイ」やらには頻りに「独裁」という文字が並んでいたけどすっごい違和感あるんだよなー。選挙で圧勝すると独裁って言われちゃうのかしら?選挙の意味分ってないんだろうなぁー、とかほわんほわんととりとめも無く思ったり。言葉・文字だけで目を引きたいだけちゃうんかと。読んでないけどどうせ内容なんて無いんだろ。


亀井さんの言葉「国民をマインドコントロールに云々」。ちょっと国民様を馬鹿にしすぎてやいませんか?そういえば昨日のTBSでの阿部さんとのやり取りははっきりいって哀れすぎてみていられなかったよ。自分で自分をマインドコントロールしてるんじゃないか?と思わずにはいられないぐらいの妄想吐きまくり。こーいう人に投票しちゃう人もマジどうよ?と思いました。いやはや、「人」だけを見るのが国政ではないと思うのですけどね。というか「人」の部分ですらダメな雰囲気満々でしたけど。


そうそう。個人的には今の時代は「独裁」でもいいかなーと思うんです。いや、単に独裁と言うとちょっと違うかな。とにかく不完全な民主主義や合議体制は今ある問題を先送りするだけで何も変わらないか(時間ばかり使って)後退するしかないとおもうんですよね(といっても何が「完全」か自分では定義できませんが)。まぁとにかく少しでも前に進むためにはある程度の強権者が引っ張って行ってもらわないと何も変わらない気がする。そんで変わった方向が悪ければまた有権者が「否」すればいいだけだと。まぁチェックを働かすには選挙制度ありきですけど流石に選挙制度がなくなるとは思えないのでそういう意味で国民のチェック体制は働くんじゃないかなーと。なのでいいじゃん、独裁。どんどんやっちゃってよ。ダメならダメ出しするから(笑)。


以上、雑感でした。