WebSphere MQ Ver5.3 FixPack9(CSD09)

そういえば出てました。

2005-02-09 WebSphere〓 MQ V5.3 & WebSphere〓 MQ Express V5.3 - Fix Pack 9 (CSD09)
http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg24008835

2005-02-09 WebSphere〓 MQ v5.3 for iSeries - Fix Pack 9 (CSD09)
http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg24008841

個人的にはIntel Linux版でRHEL3が正式サポートになったのがうれしい所でしょうか。問題の(?)mqlicese.shもmqlicense_lnx.shと名前を変えてちゃんと動くようになったようです*1。でも未だKernel2.6のNTLPには対応していないようす。RHEL3はNTLPをバックポートしたKernel2.4で動いているようなので当然MQとしては未対応。それを避けるためにはLD_ASSUME_KERNEL=2.4.19の環境変数を設定しなければならないようです。

*1:中を見るとLAPCLASSPATHの値が変わってますね