Vine 3.0でWMQ 5.3

本当はやってはいけない。
もちろんIBMのサポート外です。
結果、何が起きようと僕は関知しないし責任も取りませんよ!?

ということでVine3.0にIBMのWebSphere for Intel LinuxMQ Ver5.3(以下WMQ)を入れてみた。あ、ちなみにWMQはVine2.6の時も入りました。まぁrpmが使えればどこでも入るんじゃなかろうか。ただし、kernelとglibcで制限があるけどね。(詳しくはIBMのHPで見てくれ)

まぁ結果から言えば導入できました。一番引っかかったのは、というか唯一はまったのは

mqlicense.sh

でして実行するとエラーがでます。こんな感じで

./mqlicense.sh: line 132: 1311 セグメンテーション違反です ${JRE?} -cp ${LAPCLASSPATH?} com.ibm.lex.lapapp.LAP -l ${PROGPATH?}/lap/licenses -s /tmp/mq_license ${STATUSARG} ${DISPLAYARG}

これ、何が悪いかと申しますと、と言う前に何をやってるかと言いますとライセンスの登録をしているのですがその登録のアプリケーションがJAVAで書いてあってしかも上記シェルだとIBM提供のJREで実行しようとしているのですな。ちなみにそのJAVAは$WMQ_SOURCE/lap/jre/binの中にあってモジュールとしてはこんな感じです

$java -fullversion
java fulversion "J2RE 1.3.1 IBM build cxia32131-20020410"

明らかにこいつが悪いと決め付けて自分でインストールしたJAVA(1.4.2_04)のPATHをあーしてこーしてもう一回シェルを実行してみたらアッサリ通りまして。後は普通にインストールできました。しかしなんつーか。。。ダサいと言えばダサい。こんな泥臭いことで解決するんだから侮りがたしIBMめ!。