人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない(ISBN:4894716658)
24日の日記「ITプロジェクトの実態とは!」の関係でWebをあれこれ見ていたら面白そうな本を発見したので日曜日早速買ってきた。調べれば判ることだがこの本はソフトウェア開発にまつわる本としては古典と言われ最初に発刊されたのが1975年*1。20年後に改訂版として出版されそれから今年、2004年までかれこれ9年なので実に30年前の本である。
著者はフレデリック・P・ブルックス,Jrという人物でこの人はかのS/360*2の父として知られるようで(すみません知りませんでした)本書はその開発工程での経験をもとに書いているようだ。
で、内容なのだけど実はまだ読み終わっておりません…。当分通勤の友として活躍することでしょう。Amazonでのレビューを見た感じではかなりおもしろそうだった。
この本から生まれた(?)有名な「ブルックスの法則」
遅延しているソフトウェアプロジェクトに要員を追加するとさらに遅れる